拝み屋物語 · 30日 11月 2023

ふたご座の風はいて座の火を煽る

風力走行で速度は増し増し。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。京（みやこ）の呪術師・西陣の拝み屋惠御子（えみこ）です。本日11/30（木）より京都での通常営業再開いたしました。本日のご予約受付は終了いたしました。

予約は申請承認制です、ご予約時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINE、またはお問い合わせフォームをご利用ください。
ニッチなパートナー探し応援団カルガモの会は、11/11（土）11：11より受付開始しております。詳細はこちらをご確認ください。

※重要なお知らせ※
2023年12月より料金改定を行います。詳細は後日お知らせいたします。ご予約をご検討の方は、11月末まで旧料金中のご予約をお薦めします。

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本日より京都にて通常営業しております、といっても本日は京都モードの切替で一日終わった感がありますが笑。遠隔介護生活1年半、ついに第二フェーズに突入感がありまして、まぁまぁ予想していたよりちょっと大変になってきた感じ。本日は体調のメンテナンスと、介護の諸々で一日が終わった感があります。介護って一口に言ってもいろいろですね、そしてほぼ一人っ子の介護に近い形態で現在遠隔介護をしていますが、この経験は絶対仕事に生きるだろうと思っており。一人っ子の人、本当に介護が始まる前にいろいろ考えておきましょう、準備大事。そしてきょうだいのいる人、きょうだいがいるからこそのリスクヘッジを取っておきましょう。

えみこの場合、遠隔介護という認識を持って約15年くらい経つわけですが、まぁ結論から言っちゃうと読みが甘すぎたね、の一言に尽きます笑。しかし、この仕事をしている強み、いろいろな人の人生を立てにみてないこと、そして家系浄化専門ヒーラーというニッチなジャンルでお仕事してきたことが幸いし、対岸から介護をみる、ということが現在はできている模様。溺れる人を助けたければ対岸にいろ、と言うお話。案外皆様できていなかったりします、不用意に飛び込めばいいってもんじゃない。その認識は頭の片隅に入れておいて下さいね。

○ふたご座の風は、火星いて座を煽る風○

ちょっと占星術のお話ですが、現在わたしたちは火星いて座という時間軸を生きています。この特徴はスピード、どんどん時間が早く流れ、その流れについていかないと結構しんどくなるのです。そして、時代は来年2024年の幸運の星であるふたご座の風が吹き始めている。占星術とは世の中をこの星のかけ算で読みますので、ざっくりいうと「煽られて速度が上がる（火の質であるいて座が風の質のふたご座に煽られて燃えさかる）」と読むわけです。これ、どういう状態か、簡単に言うと事態が炎上する、ということ。

判りやすくえみこの例で出すと、今回の帰省は母の目の手術でした。それを発端に一気に見えてきたこの遠隔介護の始まりから未来。2021年末に遠隔介護を受け入れることになった本当の理由から、この先どうするかまで種明かしでもするように全容が見えてきたわけでして。見えてみたら結構な炎上案件でした笑。ま、普段自分が扱っている相談でみてもこの手の相談は大概炎上案件、我が身がそうでないわけがないと、気づかずにいたんか～～～い、って話です。

燃えた火をどう鎮火させるか、それは今後すべての人が恐らく問われていくでしょう。そして鎮火のためにモーレツに動く1月がやってくる。考えるとげんなりしますが、それはそれ、これはこれ。しっかりやっていけばいいと思うのです。ここでもキーワードは対岸に居なければ鎮火は出来ない、そして対岸の火事として他人事にしてしまう人たちもいるだろうね、というお話なのです（それがいいか悪いかはまた別の問題です）。

○火消しも立派なスキル、対岸の火事をあなたはどうする？○

風の時代、恐らくこの先もあちこちで火の手が上がる時代だと言えるでしょう。その際にどう鎮火するか、それはある程度重要なスキルになると思います。もらい火、延焼、そして対岸の火事と見物を決め込む人。火消しをするため、纏を振って乗り出していく人、色々居てもいいと思う。火事と喧嘩は江戸の華とか言いますけれど、まぁ、それも一興だと思いたい。

しかし、火は怒りの象徴でもある。その火が業火となったとき、すべてを焼き尽くし二度とは再生しない大地を作ることもある。反対にすべてを焼き尽くされてしまったからこそ新たなものが生まれる可能性もある。ここ京都は何度も丸焼けになりながら立ち上がってきた町、だからこそ火を恐れているし、だからこそ、火に対し神経を尖らせている。火を出さない、火（怒り）を出さない、その先にいけずという文化が生まれてきたとえみこは考えています。

ふたご座の風は、火を煽る。煽られた火は、どう燃えさかっていくのでしょうね。対岸の火事に対し、いちいち反応するほどいまの世の中暇じゃない。だからこそ、それでも火消しに行きたいと思うものがなんであるのか、しっかりわかっておくべき。えみこはそう思っています。

本日の課題
・あなたには、どのくらい火消しのスキルがありますか？
・あなたが火消しに乗り出す対岸の火事とはどんなものですか？

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